歯の着色の原因
皆様こんにちは☆ABC歯科クリニックです
今回は歯の着色の原因についてです✿
そもそも歯は真っ白ではありません。歯の表面には、エナメル質という半透明の硬い組織が存在しています。その下に象牙質と呼ばれる黄色みがかった組織が隠れています。健康な歯は、本来少し黄色みがかっています。これは半透明のエナメル質から象牙質が透けて見えるからです。
着色の原因
食べ物、飲み物、口呼吸などが原因になります。よくコーヒーを飲む方は着色が気になる方が多いと思います。1日に飲む回数を減らしたり飲んだらお口を水で軽くすすぐのもいいと思います☆
口呼吸をしていると、口腔内が乾燥します。すると、唾液による自浄作用が低下するため、着色性物質が歯面に残留します。普段から口呼吸をしている人は、鼻呼吸へ移行することをお勧めします。口呼吸は、歯の着色だけでなく、様々なお口のトラブルを引き起こす原因となりますので、早急に改善しましょう☆